誰も傷つきたくはないのです。

 

今回は 「防衛機制」 です。

 

不安、葛藤、フラストレーションなど、

自分の心が傷つきそうになったときに

 

その不安などを、解消、軽減して

心の安定を図ろうと、

自動的に(無意識に)働く 心の動きのことです。

 

ただ、この仕組み自体は 働くことはわかりますが、

これは、無意識に行われているので、

 

いつ、どのように、どういう行動に出るのか、

本人にもわからないことがほとんどで、

場当たり的なことも多く

矛盾した行動を取ることもあります。

 

防衛機制にはいくつか種類があります。

 

心の安定を図るための行動として、

 

1 抑圧

2 同一視

3 投射

4 退行

5 反動形成

6 置換

7 攻撃

8 昇華

9 分離

10 逃避

11 合理化

12 補償

13 摂取

 

などです。

 

今回は、1.抑圧についてお話します。

 

防衛機制ののほとんどは

この「抑圧」に対するものです。

 

「抑圧」 とは、

自我を脅かす願望や衝動を

意識から締め出して意識下に押し留めることであり、

意識されないままそれらを保持している状態である。

 

精神分析において想定される自我の防衛機制のうち、

最も基本的なものと考えられている。

 

(wikipediaより)

 

 

しかし、

その意識などは

ずっと無意識下におくことはできないので

思考、行動に出ようとするときがあります。

 

この抑圧された

願望や衝動、意識の代わりにとられる行動が

(ごまかそうとする行動)

2.同一視以下の項目 いうことになります。

 

 

 

 

わかりやすい例をあげますと

 

「失恋の痛手」

⇒ 認めたくない、傷つきたくない

⇒ その感情が「抑圧」される

⇒ その感情感情から逃れようとする

「10.逃避」

⇒ お酒で紛らす

 

または

 

「失恋の痛手」

⇒ 認めたくない、傷つきたくない

⇒ その感情が「抑圧」される

⇒ 通常、感情と思考、行動は

一致するのですが、

その事実を受け入れると

心が壊れそうなときは、

感情と思考を切り離してしまう

「9.分離」

⇒ つらいことがあったはずなのに

にこにこしている

 

こんな感じです。

抑圧された感情に対して

どういう「防衛機制」が出てくるかは、

本人にもわかっていないことが多く

(無意識に出る)

抑圧された感情の原因を

改善する必要となる場合もあります。

 

 

自分も相手も

人間生きていれば

いろんなことがありますので、

 

もし 「?」 と、

思うような言動、行動が見られても

 

「なにかそうなる原因があったらしい」

「人間の心のシステムとして当然」

 

と考えるようにすれば、

また、人に対しての見方が 変わるようになると思います。

 

次回以降は

「1.抑圧」以外のところを

書いていきたいと思ってます。

 

今回も 最後まで読んでいただいて

ありがとうございます。