現在、あなたの家庭の夫婦関係は良好でしょうか?

 

たまに喧嘩するにせよ、どちらかが折れたりして、なんとなく収まっていることも多いと思います。

 

今回紹介するのは、「夫婦関係を修復不可能にする破壊的行動」です。

 

この「行動」をすると、確実にお互いの気持ちが「プツリ」と切れることになります。

 

その行動とは

 

「夫、妻の持ち物を勝手に処分する」

 

です。

 

特に、夫の趣味のものや、妻の服やアクセサリー、化粧品を勝手に処分して、離婚どころか、実際に「殺傷沙汰」まで発展した例はいくつかあります。

 

「モノ」には感情が詰まっている

 

まず、夫婦関係に入る前に、子供にとっての趣味のものについて「感情的」なところから少し説明しましょう。

 

特に小学生くらいのときに、趣味のもののことで母親との対立を経験している人は多いです。

 

子供の趣味といえば、男の子なら「漫画本」「プラモデル」「ゲーム」、女の子なら「アイドル関係」「キャラクターグッズ」あたりです。

 

自分も経験がありますが、子供の趣味のものを見たときに母親が言うセリフは決まっていて

 

「これ捨ててもいいの?」

 

「捨てるものないの?」

 

です。

 

そのたびに

 

「捨てるものはない」

 

「勝手にさわるな」

 

と、全力で阻止してきました。

 

こんなことを言われるだけでも鬱陶しいのに、実力行使でホントに無断で捨ててしまう母親がいます。

 

学校から帰ってきたら

 

「あれがない・・・」

 

「これがない・・・」

 

途方にくれて母親に猛抗議しても、相手にされず捨てられたものは戻ってきません。

 

ひどいときケースでは、借りてきたものまで捨てられた経験のある人も結構います。

 

これをされた子供は、確実に「トラウマ」を抱えて大人になりますよねえ。



実際、物を勝手に捨てられた経験がある人はどんなことを思っているのか?

 

「人のものを勝手に捨てる人間性が理解できない」

 

「母親が持つ『理想の子供像』みたいなものを押し付けてくる」

 

「漫画、ゲームに熱中してるから勉強しないという偏見」

 

「たしかに小遣いで買っているので、金の出どころは親なんだけれど、所有権は子供にあるはずで、親が勝手になんでもしていいわけではないはず」

 

こんな感じで「子供のものは親のもの」という感覚が、不幸な出来事を招くようです。

 

よく、漫画全巻を買ったりすることを「大人買い」といいますが、これは子供のときの「トラウマ」を精神的に満たしている場合があります。

「子供のときお金がなかったから」だけではないんですね。

 

相手の「アイデンティティ」を捨てると・・・

 

では、夫婦間でこのような出来事が起こったらどうなるか?

 

一般的に多いのは、「妻が旦那の物を勝手に捨てる」ケースです。

 

狙われるのは趣味関係がほとんどですね。

 

女性からすると「理解できない、興味がないもの」=「いらないもの、捨てていいもの」という発想になります。

 

そして、逆の「旦那が妻の物を勝手に捨てる」ケース。「妻はしてもいいけど、旦那はしてはだめ」ということはありません。

 

狙われるのは、化粧品、服飾品、が多いようです。

 

旦那側の理屈として、「こんなに種類とか数とかいらないだろう」と思うようです。

 

なので、全部捨てることはあまりないようですが、化粧品などは「化粧水1本だけ残されて、ほかは捨てられていた」「冬なのに春物の服1枚だけになっていた」という事態が起こった例もあります。

 

男性で女性化粧品のことや服に詳しい人は、あまりいませんからね。

 

なぜ、こうなるのか簡単に言うと、「相手に対する無理解」「自分の価値感の押し付け」があるからです。

 

そもそもが夫婦間で「相手に対する無理解」という状態なので、それが表面化するとどうなるか?

 

簡単に想像することができますよね。

 

5つの大惨事

 

では、実例を挙げてみましょう。

 

妻に勝手に物を捨てられた旦那の反応は、大きく分けると

 

1.無気力、精神崩壊

2.離婚

3.やり返す

4.殺傷沙汰

5.そして、最後には・・・

 

となります。

 

 

1.無気力、精神崩壊

 

cocorepo.net

 

 

インターネット界の中では、最も気の毒で、最も有名なお話です。

 

お話の概要は、

・旦那の鉄道模型を捨ててほしいと言い続けてきた

・旦那が言うことを聞いてくれないので、妻が業者を呼んで勝手に処分した。

・旦那はこのことに対して怒ることはなかった。

・しかし、その後旦那は蔵書など、自分の物をどんどん捨て始めて、スーツ、Yシャツも2組だけ残して他は捨ててしまった。

・妻が、旦那に「物を買ってもいいよ」と言っても、旦那は消耗品以外買わなくなってしまった。

・旦那が自分の前から消えてしまいそうで怖い

 

と、なっております。

 

元ネタは某有名掲示板ですが、とにかく有名なお話で、色んな人がいろんな記事で紹介しています。

 

その後、この夫婦がどうなっているのかは、はっきりしないのですが、すぐには離婚とか、そういうことにはなっていないようです。

 

元ネタが某掲示板なので、この後、第三者がいろんなことを書き込んでいます。

 

やはり、多い意見は「基本的に妻がやりすぎた」というもの。

 

個人的にも、この旦那さんの喪失感をひしひしと感じます。離婚が妥当だとおもうのですが、旦那さんがそうしていないのはちょっと理解できません。

 

結婚したということは、お互い好きであったことには間違いないと思うのです。しかし、お互いその頃の気持ちのように戻れるんでしょうか?

 

この話が出てからは、これ以降、世の旦那様が同じようなことをされた時「自分に「鉄道模型」を捨ててから夫の様子がおかしいと同じことが起こった。」と言われるようになります。

 

そして、この話は「伝説」と呼ばれることとなりました。

 

次は、趣味のカメラを捨てられて、失踪した話。

 

 

 

 

さらに、もう一つ。

 

彼が何もしなくなってしまいました

(発言小町)

 

このケースも妻が旦那の趣味のものを、捨てるように言ったところ、たしかに捨ててくれました。

その後、旦那はとにかく物を持たないようになり、何もしなくなった、という1つ目と同じようなケースです。

 

個人的には「怒る」ことをしないのが、不思議です。旦那さんの性格なんでしょうか?精神的に内側へ向かってしまっている印象です。

 

妻の方も結婚してるにも関わらず、旦那の性格を知らなかった、または、自分の価値観を押し付けても、相手が受け入れてくれると思った、ということなんでしょうね。



2.離婚

 

ある意味、わかりやすくてシンプルです。第三者には最も支持される考え方であります。

 

参考例です。

 

旦那の古い本(購入時150万円)を捨てられた話。

 

buzzreach.jp

 

夫が妻のものを勝手に捨てるので、離婚したい

 

papimami.jp

 

妻の方でも勝手に捨てられたら、いやなんですねえ。常識的に考えても、旦那のものは捨てても良くて、妻のものは捨ててはだめ、とはなりません。

 

「断捨離」が流行っていますが

 

断 → 無断で

捨 → 捨てると

離 → 離婚

 

という別の意味があるみたいですよ。

 

一応申し上げますが、勝手に物を捨てられた「くらい」では、直接の離婚原因とはならないそうです。ただ、実際に離婚の話になったときには、他の理由と共に「婚姻を継続し難い重大な事由」になり得ます。



3.やり返す

 

勝手に物を捨てられた旦那が、妻の物を勝手に捨ててしまった場合。

 

ここまでやるとお互い無傷では済みません。

 

妻の服も1着だけ、化粧品も化粧水1本だけ残して全部捨てた。

 

バックを真っ二つにしてやった。

 

などなど。

 

とても、夫婦関係が元に戻るとは考えられませんが・・・



4.殺傷沙汰

 

旦那がブチ切れたケースです。

 

「妻にスター・ウォーズグッズを壊され殺害」

 

イギリスのお話ですが、どこの国でも起こりうることのようです。

 

 

5.そして、最後には・・・

 

最後に捨てるものといえば、これしかありません。

 

女房を断捨離

(ネットゲリラ)

 

 

「私が一番捨てたいもの それは“夫”です」

(サイゾーウーマン、婦人公論)

 

 

まとめ

 

こうやって考えると、相手の物を勝手に捨てるとか、実は些細なことかもしれません。お互いを思いやることができてない以上、夫婦関係がそもそもうまくいってないんですね。

 

最後になりますが、次に紹介することは、夫婦関係でおそらく一番大事な考え方かもしれません。

 

旦那自体に(妻に対しても)関心を持ちましょう。

 

 

 

実際に行動を起こしてしまうと取り返しのつかないことになります。

 

ムカついたり、いらついたときには、一呼吸おきましょう。

 

 

では、夫婦関係が平和であることを願ってこの記事を終わります。