こんにちは やぐらです。
今回は、ちょっとブログの記事が書けないときに試した方法を紹介します。
たった11文字から、ブログの記事を一つ書く方法。
スタートは簡単でよい
ブログが書けないので、そのまま
「ブログの記事が書けない」(11文字)
とだけ、書きます。
これで、1記事完成です。
「んな、あほな」と思うでしょうが、もちろんこれはあくまでもスタートです。
ブログの目的として、「読み手が検索してきた言葉に対する答え」というものがあります。
「ブログ 書けない」と検索窓に入れてみましょう。
いくつかサジェストワードがでますが、ここは「理由」というのを採用してみます。
「理由」というのは、「なぜ」という疑問に対する答えになります。
(疑問)「なぜ、〇〇なのか?」
(理由)「答え1、答え2、・・・」
今回の場合は、
(仮タイトル)
「なぜ、ブログの記事が書けないのか?」
(記事内容)
「書けない理由は、」
「1:XX、2:▲▲、3:△△、・・・」
「書けない理由への対策は、」
「1:XX はこうする」
「2:▲▲ はこうする」
「3:△△、はこうする」
「(以下続く)」
となります。
これで、記事の骨子の完成です。
この「なぜ、ブログの記事が書けないのか?」に対する理由は、検索したものをまとめてもいいのですが、まずは自分の言葉で、思ったことを箇条書きにしてみましょう。
(理由の例)
1:ネタがない
2:長く書けない
3:アクセスが伸びない
4:同じ内容でもっとうまく書いている人がいる
5:まとまらない
など。
この時点では、このくらいでもいいです。
そして、それぞれの箇条書きのところに、実例や思ったことの説明、などを入れます。
これも箇条書きでOK。
(理由)
1:ネタがない
書くことが思いつかない。
2:長く書けない
自分のブログのページを開いても、筆が進まない。
500文字くらいで終わってしまう。
3:アクセスが伸びない
100記事までは、アクセスが伸びないと言われてはいるが、実際に反応がないとやりがいがない。
4:同じ内容でもっとうまく書いている人がいる
同じタイトルで検索すると、他の人はすごいうまく書いている
5:まとまらない
書いてるうちに、「?」となってくる。
こんな感じになります。
対策のところは、人から言われたこと、本で読んだこと、他のサイトで見たことを記入します。
このとき、なんとなく感じていても、言葉に表現できなかったものが見つかったり・・・。
そういうときは、すぐに箇条書きで追加します。
記事は修正前提で作っていきます。
(これは、「5:まとまらない」の対策でもあります)
検索から箇条書きにしてみる
(検索窓の入力例)
1:「ブログ ネタがない」
(対策例)
・経験にその時の個人の感情、考えを足す
病気
恋愛
商品、本・映画(レビュー)
ダイエット
筋トレ
出身地
職業、業界ネタ
知識
時事ネタ
1日の出来事
自分の作品
写真、作ったもの、料理、漫画
など。
(ブログに書く文章イメージ)
個人の感情、考えを足すと、ありふれた題材でも、オリジナリティがプラスされて、十分「記事の一つ」になります。
(検索窓の入力例)
2:「ブログ 長く書けない」
(対策例)
インプットを増やす
本、サイトなど、文章を読みまくる。
構成を決める。
丁寧に説明するようにする。
数をこなす。
など。
(ブログに書く文章イメージ)
文章を書くために必要なことは、参考になることをどんどん取り入れていきましょう。
説明、疑問と結論の間の過程を丁寧に書いてみよう。
(検索窓の入力例)
3:「ブログ アクセスが伸びない」
1ヶ月目からはそもそも無理。
半年は待つべし。
ブログを初めた人の9割が3ヶ月でやめてしまう。
とにかく継続すること。
など。
(ブログに書く文章イメージ)
とにかく継続させる、という信念を持ちましょう。
ほぼ無反応とも言える時期があるかもしれません。
ただ、ここを乗り越えるとアクセスが徐々に上がっていくことは、多くのブロガーが証明しています。
最初のうちは、とにかく「継続」と「記事数を増やす」ことだけ考えてもいいでしょう。
(検索窓の入力例)
4:「自分よりうまい記事」
「うまい記事」と「伝わる記事」は別の話
気にするな、とにかく書け。
(ブログに書く文章イメージ)
小学生に勉強を教えるのに、先生でなければいけない、わけではない。
初心者の気持ちがわかるのは、最近初心者を脱出した人。
あなたの言うことがよく伝わる読者層、というものが必ず存在する。
(検索窓の入力例)
5:「ブログ まとまらない」
1記事に1テーマ。
膨らんだら切り捨てる。
切り捨てたものは別の記事にする。
タイトルを絞る。
完璧主義を捨てる。
(ブログに書く文章イメージ)
ブログの記事がまとまらない理由は2つ。
書こうとする範囲が「最初から」広すぎる。
完璧に書こうとおもって、「途中から」あれもこれも、となりやすい。
ことが考えられます。
記事は、修正を前提として「8割くらいの出来」で十分です。
以上をふまえまして、まず全体の構成を決めてしまいましょう。
見出しを先に決める
(h1)
「なぜ、ブログの記事が書けないのか?」
(h2)
「ブログが書けなくなる理由とその対策」
(h3)
「1:ネタがない」
(h3)
「2:長く書けない」
(h3)
「3:アクセスが伸びない」
(h3)
「4:同じ内容でもっとうまく書いている人がいる」
(h3)
「5:まとまらない」
となりました。
目次にしてみます。
「ブログが書けなくなる理由とその対策」
1:ネタがない
2:長く書けない
3:アクセスが伸びない
4:同じ内容でもっとうまく書いている人がいる
5:まとまらない
ここまできたら、あとは箇条書きと、文章例から実際に文章をいれていきます。
タイトルの次に少し前書き的な文章もいれておきます。
実際の記事の例
(タイトル)
「なぜ、ブログの記事が書けないのか?」
(記事本文)
(何か画像があったほうがいいでしょう)
あなたはブログを書き始めて、どのくらいの期間になるのでしょうか?
記事はスムーズに書けていますか?
ブログを書き始めて9割の人が「3ヶ月続かない」と言われています。
その原因は、ずばり「ブログが書けなくなる」からです。
今回は、その理由と対策についてまとめてみました。
「ブログが書けなくなる理由とその対策」
1:ネタがない
この「ネタがない」は、ブログが書けなく理由の1番に挙げられるものです。
そういう自分も「ネタがない」時期が確かにありました。
ただ、本当に書くネタがないのでしょうか?
実は、この「ネタがない」を1発で解決する方法があります。
それは「書いた人の感情、考え方を書けばいい。」のです。
書いた人の個人的なことなので、これは完全に唯一無二のオリジナルなものになります。
一般的、日常的なこと
+ 個人的感情、考え、意見
経験
+ 個人的感情、考え、意見
こんな感じです。
ネタのベースになるものとして
・病気
・恋愛
・商品、本・映画(レビュー)
・ダイエット
・筋トレ
・出身地
・職業、業界ネタ
・知識
・時事ネタ
・1日の出来事
・自分の作品
写真、作ったもの、料理、漫画
これに書いた人の感情、考え方をプラスすればいいのです。
こうすることで、ブログの記事のネタは、ほぼ無限になります。
2:長く書けない
長く書けない理由は、「インプットを増やす」ことと「過程を詳しく書く」ことで、解決されます。
インプットに関しては、自分の書きたいと思ったことについて、本を読んだり、サイトで検索したり、やはり知識を増やすことが必要になります。
また、記事の途中で書くことをやめると、そこで完全に止まってしまうことが多くなります。
まずは、短くても最後まで書ききって、読み返した時に、
「あのことを書き足そう」
「もう少し経過を詳しく書いてみよう」
「そう言えば、感情Aになる前に、感情Bがあったが、それが変わるきっかけがあったなあ」
など。
一度完成させてから、読み返してみたときに、いろんなことを思い出すようになるはずです。
まず「完成」→ 「あとから足す」で、全く問題ありません。
3:アクセスが伸びない
記事をいくつか、書き始めるとやはり気になるのが世間の反応です。
「ブログ開始1ヶ月で1万アクセス」
「ブログ開始3ヶ月で、10万売り上げた」
など、結構煽り気味の文章が目に入るようになってきます。
ただ、有名ブロガーの多くが言っていることは、
「1ヶ月目からはそもそも無理。」
「半年は待つべし。」
「ブログを初めた人の9割が3ヶ月でやめてしまう。」
「とにかく継続すること。」
ということ。
このことから言えるのは、「とにかく継続させる」という信念を持ちましょう。
ほぼ無反応とも言える時期があるかもしれません。
ただ、ここを乗り越えるとアクセスが徐々に上がっていくことは、多くのブロガーが証明しています。
まず、「記事数100」を目標に書きまくってください。
反応はそれから考えてもいいのです。
4:同じ内容でもっとうまく書いている人がいる
これは、他のサイトを参考にしていると、陥りやすい考え方です。
「こんなふうには書けない」と。
ここで、勘違いしやすいのは「うまい記事」と「伝わる記事」は別の話、ということです。
読み手がどう受け取るか?が全てです。
「小学生に勉強を教えるのに、先生でなければいけない、わけではない。」
「初心者の気持ちがわかるのは、最近初心者を脱出した人。」
「あなたの言うことがよく伝わる読者層、というものが必ず存在する。」
これを頭に入れておきましょう。
やはりこれも「気にするな。とにかく書け」というのが正解になります。
5:まとまらない
ブログの記事がまとまらない理由は2つ。
・書こうとする範囲が「最初から」広すぎる。
・完璧に書こうとおもって、「途中から」あれもこれも、となりやすい。
ことが考えられます。
1記事に1テーマが大原則。
さらに、書きたいテーマは絞れるだけ絞ってみましょう。
例えば、映画のレビューを書くとしても、映画全体よりも、
監督のことだけ、
一人の俳優のことだけ、
あのシーンの個人的な感想、
など。
映画の、脚本も、ロケ地も、俳優全員のことも「あれもこれも」となると、絶対にまとまらなくなります。
この場合は、テーマを絞って、ある映画の
「監督」
「一人の俳優」
「脚本」
「ロケ地」
「他の俳優」
とすれば、記事は5~6本、書けてしまいます。
「膨らんだら切り捨てる。」
「切り捨てたものは別の記事にする。」
「タイトルを絞る。」
「完璧主義を捨てる。」
これが、記事をまとまりやすくするコツです。
まとめ
いかがでしょうか?
こうして考えると、記事を書くのも楽そうな気がするでしょ?
あとは、慣れです。
「自分は初心者」という方であれば、参考にしてみてください。
今回は以上です。
ありがとうございました。
(以上本文終わり)
と、最初の11文字から、十分記事と呼べるものが完成しました。
見直しは必ずしてみよう
最後になりますが、本当のところは、書いた記事は、何回か見直したほうがいいです。
できれば、このように記事を書いたら、その記事は2日くらい寝かせてください。
その間は、すぐに次の記事に取り掛かってください。
何故かと言うと、記事を書いた後は、意外と興奮状態にあるからです。
2日というのは、冷静さを取り戻すための期間になります。
ラブレターも書いてすぐに送らないほうがいいのは、ご存知ですよね。
あの理屈と同じです。
特に、タイトルの見直しと、誤字脱字の発見率が変わってくるので、お試しください。
タイトルは基本的に数字をいれます。
なので、
「なぜ、ブログの記事が書けないのか?その理由と5つの対策法」などに、変更したほうがいいでしょう。
以上、記事を書く際の参考になれば幸いです。
ありがとうございました。