やぐらじろうのブログ

函館競馬場の平均タイムを出してみました。

データ期間は2017~2020年の4年分。

あまりに遅い馬を含めると平均タイムが遅くなるので、1着から4秒以上遅くゴールした馬は除外しました。

 

結果はこうなりました。

まずは走破タイム。

要件 走破タイムの平均
函館ダ1000良 60.49
函館ダ1000稍 60.38
函館ダ1000重 59.92
函館ダ1000不 59.56
函館ダ1700良 107.80
函館ダ1700稍 107.18
函館ダ1700重 107.22
函館ダ1700不 105.54
函館ダ2400良 156.64
函館ダ2400稍 156.09
函館芝1000良 58.70
函館芝1000稍 59.46
函館芝1200良 69.97
函館芝1200稍 70.62
函館芝1200重 71.36
函館芝1800良 109.57
函館芝1800稍 110.43
函館芝1800重 111.24
函館芝2000良 121.93
函館芝2000稍 122.86
函館芝2000重 123.03
函館芝2600良 162.30
函館芝2600稍 163.38
函館芝2600重 164.43

 

抜けている馬場状態は(函館芝1200不とか)、その馬場状態でのレースがなかったということです。一般に言われている通り、芝は良がもっとも早く、ダートは、良がもっとも遅い、となっています。

 

続いて上がり3Fですが、単純に上がり3Fを出すと当然差し、追い込みの馬のタイムがいいことになるので、逃げ馬(先頭の馬)が上がり3F地点を通過するときの状態からレースがスタートすると仮定したときの走破タイムを計算してみました。

 

計算のイメージ

2016
馬番 入線順位 馬名 タイム 上り3F -3F差
1 1 キタサンブラック 3.15.3 35.0 0.0
3 2 カレンミロティック 3.15.3 34.8 0.2
8 3 シュヴァルグラン 3.15.5 34.5 0.7
11 4 タンタアレグリア 3.15.6 34.3 1.0
9 5 トーホウジャッカル 3.15.6 34.9 0.4
10 6 アルバート 3.15.8 34.5 1.0
7 7 ファタモルガーナ 3.15.8 34.8 0.7
5 8 フェイムゲーム 3.15.8 34.4 1.1
6 9 アドマイヤデウス 3.15.9 35.1 0.5
18 10 レーヴミストラル 3.16.0 34.4 1.3
14 11 サトノノブレス 3.16.0 34.9 0.8
17 12 ゴールドアクター 3.16.1 35.6 0.2
2 13 トゥインクル 3.17.1 36.2 0.6
16 14 ファントムライト 3.17.7 36.4 1.0
15 15 サウンズオブアース 3.18.5 37.8 0.4
13 16 マイネルメダリスト 3.18.5 37.8 0.4
12 17 ヤマニンボワラクテ 3.18.8 38.4 0.1
4 18 トーセンレーヴ 3.19.4 38.5 0.6

 

2016年天皇賞(春)です。

このときはキタサンブラックが逃げ切りで勝ちました。-3F差というのは逃げ馬が上がり3F地点を通過したときを「0」として、後ろの馬が何秒遅れて-3F地点を通過したかというもの。このレースで一番後ろにいたのがレーヴミストラルで1.3秒遅れです。

キタサンブラックより1.3秒遅れて通過したので、キタサンブラックより上がり3Fタイムが1.3秒以上速ければ、レーヴミストラルはキタサンブラックを抜ける、ということになります。

なので、上がり3Fタイムに上がり3F通過時のタイム差を足すことで、逃げ馬、追い込み馬も同じ基準で計算できるはず、という考え方になります。

このレースでは

馬番 入線順位 馬名 タイム 上り3F -3F差
1 1 キタサンブラック 3.15.3 35.0 0.0
3 2 カレンミロティック 3.15.3 34.8 0.2
8 3 シュヴァルグラン 3.15.5 34.5 0.7

となりました。

 

ちなみに

キタサンブラックとシュヴァルグランの走破タイム差は0.2秒。

上がり3Fと-3F差を足したタイムは

キタサンブラック:35.0+0.0=35.0

シュヴァルグラン:34.5+0.7=35.2

となりまして、0.2秒差となり、同じ数値がでます。

 

以上を踏まえまして計算したら函館競馬場の数値はこうなりました。

 

要件 合計タイムの平均
函館ダ1000良 37.34
函館ダ1000稍 37.29
函館ダ1000重 36.81
函館ダ1000不 36.68
函館ダ1700良 40.00
函館ダ1700稍 39.81
函館ダ1700重 39.77
函館ダ1700不 38.87
函館ダ2400良 39.69
函館ダ2400稍 40.94
函館芝1000良 35.28
函館芝1000稍 35.46
函館芝1200良 35.98
函館芝1200稍 36.43
函館芝1200重 37.00
函館芝1800良 36.64
函館芝1800稍 37.17
函館芝1800重 37.48
函館芝2000良 36.89
函館芝2000稍 37.51
函館芝2000重 36.69
函館芝2600良 37.29
函館芝2600稍 37.51
函館芝2600重 37.79

 

クラスの関係もありますが、基本的には距離の短いほうがタイムが早いです。大雑把にいうと函館ダ1700良を例にすると合計タイムの平均が40.00秒なので、逃げ馬なら上がり3F40.0秒以内、追い込み馬が上がり3Fタイム39.0秒だとしたら、先頭から1.0秒以内のところに位置していないといけない、となります。

 

そして函館ダ1700良の平均タイム40.00秒というのは、どうなのか?というところですが、今回は参考として他の競馬場のダ1700良の合計タイムを見てみましょう。

ダ1700良のレースがあるのは、福島と小倉です。

福島ダ1700良 40.19
小倉ダ1700良 39.88

当然コースの形状が同じではないのですが、数値としては、ほぼ同じタイムとなりました。が、約0.4秒の差がありますので、ここをどう見るかです。(約2馬身くらいの差はある)

 

参考にしていただければ幸いです。