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こんにちは やぐらです。

 

今回は、住宅地に突如スカイツリーが立ち上がったお話です。

 

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今回は、3710 ジョルダンという会社の株のお話です。

突然3日間で株価がほぼ2倍になりまして、チャートの右側の壁をひたすら這い上がってるような、見た目になってしまいました。

「波」とか「山」なんて表現では当てはまらない感じです。

 

で、いつものように「なぜ、こうなるのか?」というのをなんとか探ってみました。

 

例によって、決算関係から。

  発表日 終値 (*1)  
    発表日
平成28年9月期1Q   2016/02/10   678.0
2Q  2016/05/12  696.0 + 18.0 + 2.65
3Q  2016/08/10  686.0 – 10.0 – 1.44
決算  2016/11/10  741.0 + 55.0 + 8.02
平成29年9月期1Q  2017/02/09  920.0 + 179.0 + 24.16
2Q  2017/05/11  943.0 + 23.0 + 2.50
3Q  2017/08/10 1,000.0 + 57.0 + 6.04
決算  2017/11/09 1,060.0 + 60.0 + 6.00
平成30年9月期1Q  2018/05/10 1,063.0 + 3.0 + 0.28
2Q  2018/08/09 1,024.0 – 39.0 – 3.67
3Q  2018/11/14  976.0 – 48.0 – 4.69
決算  2018/12/21  990.0 + 14.0 + 1.43
平成31年9月期1Q  2019/02/14 1,000.0 + 10.0 + 1.01

3ヶ月単位では、ゆっくり株価があがって、前年度が少し下げましたが、新年度になって少し戻してきたところです。

ただ、この2019/2/14以降、2019/3/25に株価990円だったのが、今日(2019/3/28)まで、1,679円まで上がりました。

 

 

業績の結果は以下の通り。

 

売上高:

  売上高(百万円) 対前年同期比(%) (%)(*)
平成28年9月期1Q  996 – 5.8
2Q  2,242 + 0.4 + 2.65
3Q  3,237 + 1.5 – 1.44
決算  4,385 + 2.1 + 8.02
平成29年9月期1Q   1,035 + 3.9 + 24.16
2Q  2,299 + 2.5 + 2.50
3Q  3,278 + 1.2 + 6.04
決算  4,288 – 2.2 + 6.00
平成30年9月期1Q  971 – 6.2 + 0.28
2Q  2,088 – 9.2 – 3.67
3Q  3,034 – 7.4 – 4.69
決算  4,005 – 6.6 + 1.43
平成31年9月期1Q  962 – 0.9 + 1.01

売上高は、やや減収傾向です。株価は、売上高の増減とリンクしている、とまでは言い切れないところです。

 

営業利益:

  営業利益(百万円) 対前年同期比(%) (%)(*)
平成28年9月期1Q  99 + 5.4
2Q 334 + 20.0 + 2.65
3Q 415 + 30.9 – 1.44
決算 554 + 24.3 + 8.02
平成29年9月期1Q 96 – 2.6 + 24.16
2Q 341 + 2.2 + 2.50
3Q 384 – 7.5 + 6.04
決算 458 – 17.4 + 6.00
平成30年9月期1Q 70 – 27.4 + 0.28
2Q 255 – 25.2 – 3.67
3Q 315 – 18.0 – 4.69
決算 320 – 30.0 + 1.43
平成31年9月期1Q 12 – 81.8 + 1.01

営業利益の方も、減益傾向です。前年同期比はかなり低い数値になってますが、それに対応して株価が下っているわけではないようです。

 

経常利益:

 

  経常利益(百万円) 対前年同期比(%) (%)(*)
平成28年9月期1Q  99 + 2.4
2Q 318 + 13.0 + 2.65
3Q 369 + 13.4 – 1.44
決算 496 + 7.2 + 8.02
平成29年9月期1Q 105 + 6.3 + 24.16
2Q 342 + 7.8 + 2.50
3Q 401 + 8.7 + 6.04
決算 481 – 3.2 + 6.00
平成30年9月期1Q 63 – 40.2 + 0.28
2Q 214 – 37.4 – 3.67
3Q 288 – 28.2 – 4.69
決算 269 – 44.0 + 1.43
平成31年9月期1Q 7 – 87.4 + 1.01

傾向としては、営業利益とほぼ同じような感じです。

 

業績の結果を受けての株価の動きは、特にはっきりした傾向はないように思われます。

 

 

 

では、予想の発表時はどうでしょうか?

通期決算発表日の株価になります。

 

(*2) 前回予想発表日終値からの増減

予想年度 発表日 発表日終値 (円)(*2) (%)(*2)
2016年9月期予想   2015/11/12  756.0
2017年9月期予想  2016/11/10  741.0 -15.0 – 2.02
2018年9月期予想  2017/11/09  1,060.0 319.0 + 30.09
2019年9月期予想  2018/12/21  990.0 -70.0 – 7.07
予想年度 売上高(百万円) 対前年同期比(%) (円)(*2) (%)(*2)
平成28年9月期 4,350 + 1.30
平成29年9月期 4,400 + 0.30 -15.0 – 2.02
平成30年9月期 4,300 + 0.30 319.0 + 30.09
平成31年9月期 4,500 + 12.30 -70.0 – 7.07
予想年度 営業利益(百万円) 対前年同期比(%) (円)(*2) (%)(*2)
平成28年9月期 460 + 3.10
平成29年9月期 560 + 0.90 -15.0 – 2.02
平成30年9月期 480 + 4.80 319.0 + 30.09
平成31年9月期 500 + 55.90 -70.0 – 7.07
予想年度 経常利益(百万円) 対前年同期比(%) (円)(*2) (%)(*2)
平成28年9月期 470 + 1.40
平成29年9月期 550 + 10.70 -15.0 – 2.02
平成30年9月期 500 + 3.90 319.0 + 30.09
平成31年9月期 480 + 78.30 -70.0 – 7.07
予想年度 配当予想(円) 対前年同期比(%) (円)(*2) (%)(*2)
平成28年9月期 13.0
平成29年9月期 13.0 ± 0 -15.0 – 2.02
平成30年9月期 13.0 ± 0 319.0 + 30.09
平成31年9月期 13.0 ± 0 -70.0 – 7.07

 

業績予想の方ですが、前年より低い数値予想の傾向にあります。

こちらも、予想に対して株価が素直に反応している、ということもありません。

 

結論から言うと、自分の能力では、「なぜ、株価が上がるのか?」というのは、全く見当がつきませんでした。

会社四季報の最新版でも、特に強気なことは書いてませんし、何かの株価予想では「1122円で売り」というのを見ましたが、とっくに突破してしまっています。

 

こういうときにその人の本質といいいますか性格が出る気がします。

 

心理テストでよくある、

「コップいっぱいの水を半分飲みました。」

「残り半分の水を見てどう思いますか?」

というやつです。

 

個人的には、どう感じるかは

「その日の気分による」

のですが、

 

今回のような場合、

「急に株価が上がりましたけれど、これからどうなりますか?」

と聞かれれば、

「自分が買うと下がり、買わないとさらに上る」

という、根性がねじ曲がった答え方をするでしょう。

 

株がどうのこうの言うまえに、自分の中身を少し改善する必要がありそうです。

 

今回はこのへんで。

では。