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こんにちは、やぐらです。

今回は、株式投資2戦目、対「はてな(3930)」戦です。

 

勝手な判断から、今回は恥をさらしつつ次回へのお勉強ということで、やはり「はてな(3930)」のことは、「はてなブログ」に残しておくべき、ということになりました。

ちなみに(3930)は「はてな」についている「銘柄コード」というやつでして、単に「3930」と入力して検索すると「はてな」の株関連の情報が出てくるはずです。

 

では、どうぞ。

 

 

 

テクニカル分析の勉強は、まだ難しい

前回、いよいよスタートした「1万円株式投資」ですが、1回目の売買は「113円」とはいえ、どうにかプラスの収益を出しました。

自分の考えているスタイルでほぼ予想通りの動きとなりました。ただ、日付を勘違いするという凡ミスがあり、結果論からいけば、もう少し収益を上積みできたところですが、時間はもとに戻らないので、これを次の投資に生かさないといけません。

投資スタイルですが、「チャートを見ながらいろんな指標でテクニカル分析しつつ売買をする」というのは、現状では無理。 いまのところ、チャートの意味やテクニカル分析のやり方や、なぜそういう分析をするのか?ということは、なんとなく理解はしました。

ただ、「知識をつける」と「実践に活かせる」は、やはり別の話でして、例えば、単純移動平均線にしても、日数が「5,25、75」というのが多いのですけれど、先日読んだ本は「5、20、60」となっておりました。単純移動平均線の場合、日数をいくつにするかで、チャートの見え方が変わるので、「この銘柄のこのパターンの場合は、日数は◯◯日がベスト」と言われても、正直理解できないのであります。

これに関係して、ゴールデンクロスデッドクロスなんかも日数を何日にするかでタイミングが微妙に変わりますしね・・・ ということで、テクニカル分析は勉強しつつも、実践で使うのは、しばらく先かも。

資金はやはり多ければ多いほうがいい

もともと1万円から始めているので、まだまだ買える銘柄が限られています。現状株価100円未満の銘柄は買えますが、出来高がなさすぎて動きが悪く、「塩漬け株」になってしまうと、動けなくなってしまうので俗に言う「低位株」も短期売買だとちょっと手を出しにくい。

かといって、それなりの株価の銘柄は単元未満株でしか買えず、これは売買のタイミングが決まっているので、(前場後場始値のみ。注文の時間によって決められている)「板」を見ながら、売ったり買ったり出来ません。 最低でも半日先の株価を読まないといけないわけです。(注文の最短のサイクルは、朝10:30までの注文で当日午後の始値の成行注文) いろいろな制約の中、売買に2~3日の時間がかかることを前提に、株式投資のスタイルを考えてみました。

株で収益を上げるためには、「値上がり前に買い、値上がり後に売る」ということです。 自由に売買ができるなら決算の内容を見てから、業績のいい会社の株を買い板を見ながらタイミングよく売る、というのが理想でしょう。朝8:00の板を見るとその日午前の展開がなんとなく見えるはずです。

それで売るタイミングを考えていけば、予定よりも株価が上がらなかったとしても傷が浅いうちに売却することも可能なはずです。

ではどうするか?

1ヶ月間その日の値上がり率ランキング上位の銘柄を調べ、その理由を探ったところ「決算の業績がいい」銘柄が株価上昇の傾向があるのかも?ということになりました。

そのため決算発表翌日の株価の動きをいくつか自分なりに分析したことを書いています。

記事はこちらへ→ 決算発表の翌日の株価

(ただ、これもそんなに単純なことはなく、「業績が良くても株価が下がる」「赤字なのにストップ高」なんてことが起こっております。)

そこで、現状でとれる売買スタイルは、 「決算発表前までに『業績が良さそうな会社の株を買う』」 → 「決算発表翌日の午後の開始で売る」 ということにしました。

決算の内容が良いと、高確率で株価が上がると思われるので(もちろん絶対ではないし、株価が前日比+1%ということもありうる)、試行回数が増えるにつれて収益が上がるはず。

また、短期的には決算発表日翌日株価が上がると、その次の日は下ることが多いので(これももちろん絶対ではない)、株価が上がったらとっとと売る、プラス1%の収益でもとりあえず「OK」としました。あまり戦略のパターンは増やさないほうがいいと思われます。

この売買スタイルのリスクは 「決算発表前に買うので、決算の内容が悪いこともありうる」ということ。

制約があるので、決算発表を知ってから「当日午前に買って当日午後に売る」ということができません。現状の売買できる方法から、当日買って翌日売るだと、翌日に株価が下がる可能性が高いです。

なので、株価発表前に買う必要があります。そのため決算の内容は「予測」になります。 前回決算などに「次期の収益予想」があるので、ある程度は予測できるのですが、いい意味でも悪い意味でもそのとおりになるとは限りません。

このあたりは、ギャンブルです。リスクはある程度取らないといけません。

 

「株価が上がるピークにさまざまなパターンがある」

「決算発表翌日午後開始で売る」としたのは、株価が午前開始から上がり始め、午後にピークになるだろう、という予測からです。

これも、株価が上がるパターンはさまざまで、 「午前の始値からストップ高で値段がつかない」 「午前に株価上がったら、午後にガンガン売られる」 「午前はそれほどでもないが、午後に徐々に上がり始め大引けにはストップ高」 などです。

これも決め打ちするしかないので、株価のピークを「午後の開始」としました。

また、「2日続けて株価は上がらないだろう」としています。 長期的な戦略はとれないので、資金を回していくためです。 もちろんこの通りになるとは限りませんが、これもリスクを取るしかありません。

しばらく決算の発表が一段落したこともあり、決算狙いでは選択できる銘柄が少なくなるので、売買の回数は稼げないのですが、なんとか収益を取得価額+10%くらいはとりたいところです。

2018/12/31決算の会社の(四半期)決算短信の発表が2月の1~2週目に集中していまして、(約2000社)とても全部は追いきれませんでしたが、2/28までは決算発表の会社が週10~30社くらいなので、あまり聞いたことのない会社の決算もある程度目を通せそうです。その中でなんとかなりそうな銘柄を探していきます。

はてな(3930)を買ったのだか・・・

ということで、今回は2019/2/28決算発表予定の「はてな(3930)」を2019/02/18に買いました。決算まで約10日あるのですが、今回は決算前日ころよりもかなり前に買ってみました。

期間を取るとその分リスクはありますが、今回の戦略はこんな感じになります。

この記事の冒頭で「テクニカル分析はわからん!」と書きましたので、まずは前回の決算をチェックします。

 

前回四半期決算 業績

 売上高、営業利益、経常利益は大幅増加です。

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ただ、配当はしていません。

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2019/7月期の予想です。

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この予想からいくと今回の四半期決算の達成率は、

営業利益達成率が 159/354=44.9%

経常利益達成率が 162/353=45.8%

です。

 

今回の決算は「『第1』四半期」なので、25%が基本となるはずですが、予定よりも相当業績がいいということになります。 前期と比べてもかなりいいです。

 

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過去2年のチャートです。

 

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2018/12月に急激に株価が上がり、上がり幅も大きくなっていきます。

 

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これで、株価の底が大幅に上がった感じ。 3ヶ月チャートで見るとこんなところです。 

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そして、今年2月にさらに株価があがりました。

 

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ストップ高があってから、さらに株価が上がっていきます。 なんとなくのイメージは決算前日4000円 → 決算発表翌日4500円 くらいになるのではないか?という予想でした。 業績だけ見ると株価が下がるイメージがわきません。 これらのことを総合すると、株価が決算前にもう一段階上がりそう、という予測から少し早めの購入としました。

 


 

株価は自分の思い通りにはいかない、と改めて知る

2019/02/17~2019/02/18 の1分足です。 わかりやすく、印をいくつかつけてみました。

 

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赤の直線を引いた範囲内で株を買えば、決算翌日にはプラスの収益になるだろう、また取得価額として株価が下のライン以下にはならないだろうということです。

また、上のラインを設定してみましたが、決算発表までにここのラインを越えると決算発表前までに更に株価があがってしまうかも?いう読みでした。

ストップ高は、2018/12/3 と 2019/2/4 にありましたが、ちょっと直接の原因がわかりません。 これも、決算発表前日よりは早めに買っておいたほうがいいだろう、となった訳です。

ところが、「ハズレ」を引きます。

もう一度、2019/02/17~2019/02/18 の1分足です。

 

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黒◯をつけたところが自分が売買できるタイミング。

2019/02/17 午前中の株価の動きから、2/17の午後の始値は高くなりそうだったので、ここはスルー。

次のタイミングの、2/18 午前の始値に買うことにしました。

注文後になりますが、2/17午後は一度下がってからまた上がっていて、上のラインあたりの株価なので、注文成立のころには少し下がるだろう、という予定でしたが・・・

2/18 は午前中仕事のため、昼に注文を確認すると、妙に金額が高いです。 「?」と思い、チャートを見ると 2/18 始値だけ株価が極端に上がっています。

(真ん中上あたりの緑の◯)

成行注文なので、そのころの時間に約定。取得価額は「4300円」(その他+手数料)となってしまいました。

ちなみにこのあたりの「4400円」が「上場来最高値」で、2日続けて更新しました。

「たられば」ですが、買い注文を 2/18 の午後の始値にしていれば、「4100円」くらいで取得できた可能性があります。

(一番右の黒◯)

 

これで取得していれば、「4500円」で売りという予想どおりでしたが・・・ この時点では、決算発表までにどうなるかわかりませんが、資金を回すために、決算発表翌日には損切りしてでも売るつもり。「4500円」で収益は、ほぼ「0円」なので、後は神に祈るだけです。

結果論ですが、今回の場合決算発表前に買うならもっと前に買うべきだった、ということになります。 2月頭で株価は3000円くらいなので、2/1取得だと、2/19の株価は約+40%になっています。

これがねえ~ 簡単ではないのです。

(ここまでの記事執筆は、2019/02/18 21:00頃)

 


 

結果的に最も最悪な道をたどる

そんなこんなで決算を迎えたわけですが、一言で言えば「爆死」しました。

損益は、買い@4300円(+手数料)、売りが@3705円(-手数料)なので、株価だけで@-595円(-13.8%)という結果となりました。

2019/2/28(決算発表日)と3/1(翌日)の1分足チャートです。

 

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自分が売ったのが真ん中黒◯のあたり

(推定時間 2019/3/1 09:13頃)。

前回の記事に書いた「売り」の予定だと午後の始値(右側の緑◯)なので、もっと株価が下がっていた可能性があります。

もともとの予定だった、「決算発表日前日に買って、決算発表翌日に売る」としてもかなりのマイナスになっていたはずです。

(おそらく、もともとの予定の売買の仕方のほうが損害がまだ少ないはず)

 

今回の敗因を分析してみる

次回につなげるために、今回の敗因の分析をしてみます。

 

①決算狙いのマイルールの不徹底

今回の最初の間違いは、マイルールを曲げたこと。

「決算発表日前日に買い、決算発表翌日に売る」というマイルールにしたのなら、しばらくはそのとおりにやるべき。

ルールそのものの良し悪しは別として、まだ株式投資初心者なので、

 

状況Aのパターンだと戦略A、

状況Bのパターンだと戦略B、

 

なんてことは正直できないわけでして、回せる資金も多いわけではないので「考えた戦略に合いそうな状況のとき『だけ』に取引する」ほうがいいはずです。

最初のマイルール破りは「決算発表日より、だいぶ前に買ってしまった」ことです。

 

ルールを曲げた理由はこんな感じ。

あるときニュース記事で見たのが「『はてな』がストップ高」というもの。 ストップ高とは、その日に可能な最大限の株価まであがってしまうことです。

 

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2019/2/5に前日比+700円(このときの株価の値上がり幅の限度)になりました。

調べると2018/10月か2018/12月年末を基準にすると、株価はほぼ「2倍」になっています。 特に2019/1/30基準にすると、急角度で株価が上昇しています。 

 

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これらのことから「ちょっと早めに株を買っておけば決算までの約10日間で、より株価が上がるのでは?」と思ったからでした。

結果的に決算発表日前日に買ってもマイナスですが、ここはやはりマイルールを守るべきです。

 

②株価が想定外

再度日足チャートを見ますと、

 

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自分が買ったのは、右側上の黒矢印のあたりです。 これも結果論ですが、このチャートを見る限り株価MAXで買ってしまったのがわかります。

どうせ決算発表日前日に買わないなら、この日から前後1週間くらいのうちのどこか「別の日」にしておけば、損益はだいぶ違ったものになったはずです。 株価そのものは運命に任せるしかないですが、さすがに「ハズレ」を掴んだ感じは否めません。やはり株価は永久に上がり続けるわけではないのです。

 

③心を整えるべし

ちょっとうろ覚えで申し訳ないのですが、はてなの今回の決算が「増収減益」というニュース記事を見た記憶があるのですが、今あらためて調べても出てこないので、何かと勘違いしていたのかもしれません。 株価に関するニュースは、きちんと記録を取ることにします。

これも「ハズレ」をつかんだ感じを約10日間持っていたので、「なんとか上がらんかな~」という気持ちが先行していたようです。

これを前提にしてしまったので、マイルールである、「午後の始値で売る」を早めて、「午前の始値で売る」が間に合いまして、これも結果的には損失を多少回避するものとなりました。

ただ、これも臨機応変と見るか、マイルールを曲げたと見るかは難しいところです。

 

売りが終わって損失が確定してから冷静になって、改めて「はてな」の今回の決算を見ても、業績は悪くないどころか「かなり調子いい」です。

 

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前期比大幅な増収増益です。

 

次に会社予想に対する進捗率です。

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2Q(第2四半期)で予想の73.4%を達成しいます。第2四半期なので年間予想の50%が基準になりますが、相当上回っています。この勢いだと次の第3四半期で年間予想を達成するだろう、というのか大方の予想です。12ヶ月の目標を9ヶ月で達成しそう、ということですから業績が悪いわけがありません。

しかし、株価は業績とは関係なく大幅に下落しました、ニュースなんかでは、「好材料が出尽くしたので、利益確定売り」「業績の上方修正が出なかったのが弱い」ということらしいです。

はてな続落、1月中間期業績は営業利益2.3倍も材料出尽くし感で利益確定売り」 引用:Kabutan

まあ、この当たりは初心者にはまだまだ難しいところです。

まとめ

今回は、決算好調でも株価が下がる、といういいお勉強の材料になったということで、気持ちを切り替えていきましょう。

次も決算狙いで仕込んでありますので、結果を速やかに報告することにします。

では。