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こんにちは やぐらです。

前回からの続きです。

 

gogojuggler1969.hatenablog.com

 

 

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情熱の国スペインの警察

前回の記事と同じ旅行中のお話。

スペインの警察です。

とは言うものの、特に思い出すことはなし。

 

マドリッドの駅で寝てたら、

「駅は24時で閉めるので、それまでに外に出るように」

と言われました。

 

このときに声をかけてきたのが警察官だったように思います。

(駅の職員かもしれない)

 

寝てるうちになんとなくカバンからお金を抜かれたような気もするんですが、現金の管理が超適当でいくら使って、いくら残ってるのかもよくわからない状態なので、特に行動せず。

 

あと、寝てるところを起こされたら日本人の2人組がいて、

「何してるんですか?」

と聞かれたので、そのまま

「寝てる」

と答えておきました。

 

何の話をしたのか、寝ぼけていたせいかよく覚えていませんが

「ぼくらは闘牛見に行きますんで」

ということで

「いってらっしゃいませ」

と、お見送りしてまた寝たようにおもいます。

スペインは以上。

 

 


 

要注意集団と仲良しのモロッコの警察

いままで長々と書いてきましたが、このモロッコの警察のことを言いたくて、他の国との比較みたいにしたのです。

ロッコへは、スペインのアルヘシラスからフェリーに乗り、モロッコのタンジェに渡りました。

 

 

で、地球の歩き方

「タンジェにいるガイドはしつこいのでスルーしましょう」

と、書いてあるのでそのとおりにしていました。

 

実際、かなり声をかけられてひどいやつは手首とか掴んでくるのですが、「完全シカト」して、フェリー発着場から歩いてタンジェポートという駅に向かっておりました。

そこで見かけた光景は、本に「気をつけろ」と書いてあったガイドたちと、モロッコの警察官が仲良くタバコなんかもらいながら談笑している姿です。

 

本には

「警察は信用できる方なので、なにかあったら警察に行けばOK」

とありましたけれど、実際にこんな光景を見て

(ちょっとやばいかも・・・)

と、急にいやな感じになりました。

 

日本で言えば、繁華街のかなり強引な呼び込みのお兄さんと、警察官が「ご苦労さん」とかいいながら、呼び込みのお兄さんから、タバコとか飲み物とかもらってたら、100%その警察官は信用しないと思います。

 

ようはそんな感じなのです。

 

本には

「タンジェのガイドが一番めんどくさくて、その他の都市ではそれほどではない」

とあったので、とりあえず駅まで行って電車に乗ってしまえば、なんとか雰囲気に慣れるだろう、と思っていたわけです。

(この時点では、すぐ電車に乗ってカサブランカに行くつもりだった)

 

タンジェポートの駅のカフェみたいなところでお茶を飲んでいると 、それでもガイドたちが声をかけてきます。

「日本人から手紙をもらっている。自分たちは良いガイド」

みたいなことを言いながら実際に日本語で書かれた手紙も持っているのですが、

「そういう手口で近づいてきます」

と、本にはあったのでこれもフルシカト。

 

ほとんど「貝」の状態です。

 

ところが、旅行中のある日本人に声をかけられてから状況が替わりました。

その人から

「モロッコの旅行中一緒に動かないか?」

と言われたので、自分の方は「何日間の旅行」とか決めていないので、それでもいいのかな、と思って彼の提案を受けました。

 

ところがすぐにめんどくさいことになります。

「このガイドの人たちが案内してくれるって」

といってガイドについていってしまいました。よーく見るとなんか見覚えのある顔です。

(しばらくしてさっきのガイドだと気づく)

嫌な予感がしつつも、仕方なく自分もついていきましたが、カサブランカからはるか手前のアシラというところで降ろされました。

 

 

(いま見てもだいぶ手前・・・)

 

このアシラでは、まず、海岸まで連れて行かれました。

理由は、

「夕日がキレイだから」

ということらしい。

(確かに夕日はキレイだった)

 

そして、

「ほぼ、ただの民家」

というところに連れて行かれて、食事を食べ終わった頃にガイドたちの本当の目的が現れてきます。

 

「ガイドしてやったんだから、○○モロッコ ディルハム払え」

ディルハムはモロッコの通貨)

たしか日本円で5000円くらいだったような気がします。

 

「いい靴履いてるな」

「その靴ちょうだい」

「カメラちょうだい」

「あれちょうだい」

「これちょうだい」

 

くれくれ攻撃がすごいことになってきました。

 

ものよこせは別として、要求してくる金額は、「日本を基準にすると」実際はかなり安いのです。

日本人の旅行者が「日本よりもかなり安い」といって喜んでお金を払ってしまうので、ガイドたちが味をしめてしまうのです。

ただ、現地の安宿だと1泊1000円未満とかあるので、現地基準だと要求される金額は、相場の5倍位になるのです。

 

日本基準にすると、風呂もない宿で1泊1万払え、と言われているようなものです。いくらなんでもさすがに不相応に高額です。

 

結局、このときの相手の日本人がお金を少し多めに払ったので、ガイドたちはいなくなりました。

 

このとき気になったのが、

「こちらの警察は夕方6時で終わるので、もう連絡も無理」

とか、言われたこと。

 

現地の警察のことをちゃんと知っていれば、そんなことはないだろう、と思うのですが、タンジェの港で見た光景からいくと

(ほんとにそうなのかも?)

と、いう心理状態になるのがこわいところです。

 

(いまから25年くらい前の話ですが、いまでも現地の警察は完全に信用してはいけない、と書かれているものが多いです。)

 

ちなみにこの後、一緒に動いた日本人から

「おまえのせいでこうなった」

と、言ってきたので

(現地警察もそうだけど、日本人でも100%信用するのは危険な人がいる)

と、改めて認識させられました。

 

この現地警察の光景を知らなかったら、もしかしたらもうちょっと楽しいモロッコ旅行だったのかもしれませんし、トラブルに巻き込まれてそれどころではないことになっていたのかもしれません。

 

ロッコの町中は、基本アラビア語で次がフランス語。英語はほぼ見かけないので、さらに意思の疎通が難しくなるところです。

「明らかに日本と文化が違う」

という心構えは忘れないようにしないといけません。

 

ただ、ごくごく一般の人はみんなやさしい部類に入ると思いますよ。 

 

 


 

無愛想?シャイ?フランスの警察

つづきましてこれまた同じ旅行中のフランスの警察です。

場所はパリ。

出来事は

「道案内がとにかくよくわからない」

ことでした。

 

おさらいしますとこのときの旅行は

イギリス

→ スペイン

→ モロッコ

→ スペイン

→ フランス

→ イギリス

という行程でした。

 

ロッコにうんざりして、

「とにかくヨーロッパに早くもどりたい」

ということで、終点とかあまり考えずにとにかく目の前の電車に乗ったため、マドリッドからパリまで何回か乗り継ぐことになってしまいました。

(実際には、直通もある)

で、このときパリに到着したのが夜の10時頃。

外国はとにかく外灯が少なくて、日本と比べると「かなり暗い」のです。

 

ガイドブックにある安宿を目指していたのですが、このとき自力でたどり着けなくて、色んな人に道、建物を聞いてみました。

 

ただ、こちらはフランス語を話せないし、向こうは英語を喋らないし、とにかく大変。

警察官らしき人に聞くと、英語で

「あっちだよ」

と言われたので、指示された方向に歩いていきます。

 

ところが宿を見つけられない。

さすがにここまで歩かないだろうということで、そのあたりにいた警察官に聞くと

「あっちだよ」

と、来た道を指示します。

 

(ということは行き過ぎた?)

いま来た道を戻るとやはり宿を見つけられずに、先程聞いた警察官にまた出会ってしまいます。

 

しょうがないのでもう一度聞くと、やはり

「あっちだよ」

と、同じ道を指示します。

 

(ねーぞ)

と思いながら歩くと、今度は反対側にいる警察官とまた出会うわけです。

 

反対側の警察官に再度聞くとやはり

「あっちだよ」

ということで、再び来た道を戻るわけです。

 

ところが3たび同じ警察官に会ってしまったので、さすがに警察官に聞くのはやめて、そのへんのおばちゃんたちに聞いてみました。

ひとり目は「のーいんぐりしゅ」と言われてしまいましたが、ふたり目のおばちゃんは自分の事を見ていたのかかなり親切にしてくれました。

結局、その人に引率される形でその宿に到着したのですが、実はこの建物の前を5回通っていたのです。

なので、警察官の説明は「少なくとも間違っていない」わけです。

ただ、この建物名を表示するものが、やたら暗い照明に照らされていまして、パッと見は絶対にわからない。よーく見ても正直わからない。

 

しょうがないので扉を開けて中に入ると、フロントらしきものがありまして、宿だとようやく分かる感じです。

しかも、たどり着いたのが夜の12時近くということもあり、結局は満室で泊まれず。少し高めの明らかにホテルとわかる別のところに泊まりました。

 

個人的なフランス人の印象は

「なんかプライドが高くて、ちょっと感じ悪い」

というものでしたが、あとで呼んだある本にはこんなことが書いてありました。

 

勝手なイメージで

「フランス人は英語が話せる」

「プライドが高くて英語をあえてしゃべらない」

となっているが実はそんなことはなくて

「フランス人でも英語がしゃべれない、苦手な人がほとんど」

だから英語で聞かれても「しゃべれない」と答えているだけのこと。

 

ということでした。

 

自分の経験した範囲のみでいうと、この説はかなりしっくりします。

 

ということは、自分が道を聞いた警察官も実は英語が苦手なところをカンバって答えてくれていたのかもしれません。

(事実は不明)

 

こう考えると警察官は世界各国大変なお仕事なんですね。

自分がお世話になったら

「ありがとうございます」

くらいは、言うようにします。

 

この回は以上です。

 

さらに続きます。

 

では。