Twitter を「解答用紙」とイメージして、短い文章がどんどん書けるようになる方法。

Twitter を「140字の解答用紙」にする

あなたはTwitterを何のために使っていますか?面白い動画や写メが撮れたときに誰かに知らせたい、自分の気持ちをとりあえず短く書いておきたい、基本的に人それぞれ自由な使い方でいいと思います。

 

ただ、せっかくなので Twitterを「140字以内の解答用紙」として使うことで、短い文章をよりわかりやすくする練習をしていきます。

 

目指すものは

  1. 140文字で伝わる文書を書けるようになる。
  2. 自分の知らない知識を知る(無知の知、調べるクセ)
  3. 自分の内面(意見、感情、思い出)をなるべく的確に表現する

こんなところです。

ちゃんとした「短い文章」を書くのは、意外と難しいことです。140字というのが微妙な文字数でして、ちょっとくわしく書くとすぐ140字をオーバーしますし、簡単すぎると説明が足りない感じになります。自分のいいたいことを過不足なく書くためにはそれなりの練習が必要になります。

そこで、練習のためにTwitterに対する意識を少し変えます。

 

それは
「Twitterは解答用紙である」
と思うようにしましょう。

Twitter に解答するための「試験問題」をイメージする

手順です。

  1. 問題を想定する
  2. Twitterに140文字で解答する

ここまではとっても簡単。

実際にやってみます。

まず、問題を想定します。
「〇〇の状況について、140文字で答えよ」
「△△に対する反論を140文字で答えよ」
「この方が言いたい主張を、140文字で答えよ」
・・・
学生時代にテストで何度もやらされた問題みたいでしょ?
これで、文書を書く練習をしていきます。


まずは、「概要の説明」の練習から

最初のうちは「概要の説明」で練習します。

問:
「〜について140字で説明せよ」

では、何かの商品について説明します。知らない人はいないんじゃないの?というくらいメジャーなものでやってみましょう。

例:
「コカコーラについて140字で説明せよ」


説明する必要あるの?と思いますが、練習なのでイメージのしやすいものにします。

Twitter:
「コカコーラとは、コカコーラ社が製造している炭酸飲料のこと。赤がトレードマークの黒色の飲料。コカの実を煮詰めたものと言われているがレシピは非公開のため詳細は不明。当初薬として販売していたが、販売不振のためその営業権を売り渡す。その後清涼飲料として販売したところ大ヒットして現在に至る」
(140字)

試験の解答っぽくなりました。

解答を考えることも練習になりますが、実は問題の方を考えることも練習になります。
この「コカ・コーラについて」ですが、問題を見て何を説明すればいいと感じましたか?

この場合は、「コカコーラの〇〇」という特に細かい指定をしていないので、コカコーラの成り立ちを書いてみました。(製造法、販売の歴史)

もし、問題を出す側で、「解答してほしいこと」「説明してほしいこと」があるなら、その旨少し問題の出し方を工夫しないといけません。

コカコーラの「味」について
コカコーラの「歴史」について

こういう風にすると、何について書けばいいかより具体的になります。

「味」はおそらく99%の人が飲んだことがあるはずなので、「コカコーラの味」という説明でほとんどの人がわかると思います。ただ、「実際にどういう味かを文章にする」となるとかなり難易度が高くなります。
そもそも「味」の説明自体が難しいので、食レポとかをわかりやすく書けるようになると、それだけでもはや「特技」と呼んでも差し支えありません。

また「歴史」の方は、調べればわかることですが、発売してから100年以上経ちますし、まともに書くと到底140字では収まりません。どこかの表現を変えたり、削っても支障ないところを削り、という作業が必要になるかと思います。

どちらもチャレンジしていけば、自分の文章力が上がっていくはずです。

問題は、何を解答させたいかを考える

解答は、問題の要求に合わせて、140字で過不足なく書けるようになる

両方イメージする練習をしていきましょう。

自分で書くTwitterの文章なので、厳密にやらなくてもいいのですが、あまり自由に書くより、ある程度制限を設けたほうがいいです。

「だれも知ってそうな人がいないこと」を書くとき

例:
「クレージーバルーンについて140字で説明せよ」

 

今度は逆に「なにそれ?」というものを問題にしてみます。この「クレージーバルーン」という単語でピンとくる人は、おそらく50歳前後の男子と思われます。

 

さて、140字で何を書きましょうか?これもこのままだと解答の範囲が広すぎて、書こうと思うものもかなりの分量になりそうです。検索キーワードだと、ビッグワード(1語のみ)と呼ばれまして、基本的には「〇〇とは?」ということで、〇〇とはなんなのか?という知識、概要の説明、言葉の意味を問われていることがほとんどです。

 

ただ、この「クレージーバルーン」の場合、マイナー過ぎて概要の説明をしても逆にあまり意味がない感じに思えます。

 

一応説明しておきますと「クレージーバルーン」は、

 

1980年にタイトーがリリースしたアーケードゲーム。インベーダーゲームのブームが一段落したあとでリリースされた。ゲームは左右に揺れている風船を、イバラで囲まれた通路に接触しないようにスタートからゴールに誘導するゲーム。

 

となります。

 

要は昔流行ったゲームのことですが、今は家庭用ゲーム機が主流のこともあり、アーケードゲーム自体の説明がいりそうです。

 

なので、ここでは、自分の思い出話にしてみました。

 

「クレージーバルーン」は自分が小学校5年生のときに発表されたゲームです。揺れている風船をイバラで囲まれた通路の壁に接触しないようにゴールに誘導していきます。接触すると風船が割れて大きな破裂音がするのですが、1度これに驚きすぎた反動で駄菓子屋の扉の硝子を割ったのはいい思い出。

(137文字)

 

なんとなく小学生がゲームに夢中になっている雰囲気は伝わったでしょうか?

 

多めに書いてから、削るのが基本

140字なので、書きたいことがたくさんある場合、ほぼ確実に字数オーバーするでしょう。上記の2例も1度書いて少し削って出来上がりました。

結局のところ、数をこなすのが一番の上達法ですが、「では、どうやって?」というところでつまづくと、なかなか書けなくなってしまいます。
いままで何を書けばいいか煮詰まりがちな人は
「問題を想像する」

「これに解答する」
という流れでぜひ練習してみてください。

参考になれば幸いです。

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